Amazonは、「置き配指定サービス」のエリアを拡大することを発表。デリバリープロバイダーを中心とした配送パートナーが商品を届ける大都市圏を中心に、商品注文時の配送オプションとしてサービス提供を行う。
「置き配指定サービス」は、不在時に玄関、宅配ボックス、ガスメーターボックスなど利用者の指定する場所に荷物を置き、サインなしで受け取りを可能とするサービス。不在配達票の確認や再配達の手間など、利用者と物流会社双方の負担を削減する。
2019年7月8日時点でのサービスエリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、愛知県、静岡県、大阪府、福岡県の一部。今後も大都市圏を中心に、順次サービスの拡大を予定している。