ブレインパッドは、プライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」が、LINEが提供する「LINE Account Connect」に対応し、企業のLINE公式アカウントからパーソナライズ配信ができる「Rtoaster plus LINE」を提供開始することを発表した。
Rtoaster plus LINEは、個別開発が不要のSaaSツールとしてスピーディに企業のLINE公式アカウントと社内データベースを接続できるだけでなく、「ウェブ・アプリ上の行動データ」と「顧客データベース上の属性データ」のふたつをかけ合わせた高度な顧客セグメンテーション機能を標準搭載している。
同サービスの特徴は下記のとおり。
2軸のセグメンテーション:
標準機能として2軸のセグメンテーションを搭載している。
- 属性データ(例:会員ランク、購買履歴、居住地域、誕生月、など)
- 行動データ(例:いつウェブを見た、どの商品を見た、どのカテゴリを見た、など)
行動データのスコアリング
「あるページを見た/見ない」のような二者択一の単純なセグメンテーションではなく、行動の強弱をスコア値として蓄積・比較することが可能。これにより、実際の顧客の態度変容プロセスに沿ったセグメンテーションを行うことができる。
例:「カテゴリAよりも、カテゴリBの興味関心が高い」、「新商品Cへの興味関心が一定以上に高まっている」 など
直感的なUIでメッセージ作成
ウェブの管理画面から直感的なUIでメッセージを作成できます。プログラミングやHTMLの知識は不要で、プレビュー画面で実際の受信イメージを見ながらメッセージを作成することができる。