ECの注文を自動で取り込み、物流倉庫への出荷指示、在庫同期や購入者へのメール対応など、毎日のルーティンワークを完全に自動化するサービス「シッピーノ」は、現在600以上のネットショップが利用している。
楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon(出品者出荷)の出店者や、受注一元管理システム「ネクストエンジン」を利用しているユーザーの受注を自動で取り込み、委託先の様々な物流サービスへの出荷依頼を自動化。購入者へのメール送信やモール間での在庫連動など、出荷に関わる業務を自動で行う。
今回のリニューアルにより追加となった主な機能は、下記の通り。
シッピーノ上で、全てのモールの受注内容の確認が可能
楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、シッピーノと連携している全店舗の受注の一元管理ができるようになった。自動出荷対象外の商品があった際にも、モール画面(RMS、ストアクリエイターProなど)を確認する必要がなくなる。
シッピーノ上で再出荷依頼が可能
今までは何らかの理由で出荷依頼が通らなかった場合、ユーザー自身で再度物流サービス側に出荷依頼をする必要があったが、新しいシッピーノでは、管理画面上ですぐに再出荷依頼をすることができる。
出荷依頼のタイミングを任意で設定可能
今までは受注から出荷指示まで最短10分とリードタイムが少なく、購入者からのキャンセル対応が難しかったが、新しいシッピーノでは、出荷依頼のタイミングを任意で設定できるようになったため、柔軟な対応が可能になった。