LOHACO EC マーケティングラボは、2014年2月に始動。現在は第4期として、121社のメーカー企業とともに活動している。また、2016年10月には、グーグル、日立製作所、フェイスブックジャパン、ヤフーをフレンドシップパートナーとして招聘して、さらなるビッグデータの活用と消費者への最適なアプローチの強化に取り組んできた。
今回、新たなフレンドシップパートナーとしてアドビ システムズが参加。ラボ参加企業は「Adobe Analytics」を利用し、従来の「購買データ」「ページ ビュー」「訪問者数」等のビッグデータに加え、LOHACOサイトを訪問する前後の消費者の遷移データ、ページビュー、訪問回数、お気に入り登録データ等のデータも分析対象に加えることが可能になる。
また、「Adobe Analytics」の活用について、アドビによる「アクセス解析勉強会」が開催され、ラボ企業は参加できるようになる。