コンタクトデスク・シェアリングサービスは、ebisumartを利用するEC事業者に対し、ヤマトコンタクトサービスがコンタクトセンター業務を提供することで、EC事業者の業務負荷の軽減とCS向上を目指すサービス。複数のEC事業者で問い合わせ窓口や電話回線のシェアリングが可能になるのがメリット。
ECの利用が伸びる一方、ヤマトコンタクトサービスによる調査では「注文した商品が届かないなど配送トラブルのあったECサイトは再び利用したくない」と考えるユーザーが約5割となり、配送に関するユーザーへの対応が重要視されている。
一方で、自社でコンタクトセンターを構築、運営するには多大なコストが必要で、集客や販促などに注力したい中小のEC事業者にとっては、CS向上が大きな課題となっていたことを受け、今回のサービス提供に至った。