スナップマートは、スマートフォン写真売買アプリ「Snapmart(スナップマート)」に登録しているフォロワー1万人以上の人気インスタグラマーが商品写真の撮影を行う「ブツ撮り出張サービス」の提供を開始した。
Snapmartは、InstagramなどのSNSに投稿されているような個人が撮影したスナップ写真がフリマ感覚で売れるプラットフォーム。投稿者はスマートフォンのアプリをインストールするだけで、気軽に出品できることから、主に10代後半~30代の女性に利用されている。
同社では、若年層を中心に、InstagramやSnapchat等のビジュアルコミュニケーションツールを情報収集に活用する消費者が増える中、大企業を中心に「SNS映えする写真」「ソーシャルメディアで”いいね”が獲得できる写真」のニーズが非常に高まっていることに注目。自社の写真販売アプリに登録しているユーザーのうち、Instagramでフォロワーが1万人以上いる"プレミアユーザー"に、企業が商品撮影を依頼できるサービスの提供を開始した。
サービス内容
人気インスタグラマーが、依頼した企業のオフィスや店舗にて商品の写真を撮影。遠方の場合や屋外撮影を希望の場合は、商品を送付して撮影することも可能。
・撮影時間:2~3時間
・納品枚数:15~20枚(小物のセットは5パターンまで)
・予約締切:撮影日の2週間前まで(指名なしの場合は5営業日前まで)
費用
撮影費用・小物準備費・構図の提案・交通費・画像修正などを含め98,000円(税抜・指名なし)、128,000円(税抜・指名あり)。※撮影場所が遠方になる場合は変動する可能性あり。
導入事例
会社名:株式会社マンダム
商品名:バリアリペア
カメラマン:Instagramでフォロワーが6万人いるmoron_nonさん
スタジオや本格的な機材は使わず、マンダムのオフィスの窓際で太陽光を使って、5パターン×3セットを約2時間かけて撮影。小物はすべてmoron_nonさんが持参。いつも趣味で写真を撮るときに使うものを持ってきたり、商品のイメージに合ったものを購入して使用。