マイクロアドは、ソフトバンクと共同開発した広告配信プラットフォーム「SoftBank Ads Platform(以下、ソフトバンクアドプラットフォーム)」におけるDSPサービスの拡張機能として、マルチデバイスに対応した動画広告配信サービスを2017年2月1日より開始予定であることを発表した。
本サービスの特徴は下記の通り。
(1)高精度なターゲティング配信
ソフトバンクの独自データを用いた精度の高いターゲティング配信が可能。
(2)視聴回数に比例した課金形態
視聴回数に応じた課金形態により、コスト面においても効率的なマーケティング活動が行える。
(3)プレミアムメディアネットワークへの配信
プレミアムメディアに絞った配信にも対応。
「ソフトバンクアドプラットフォーム(DSPサービス)」は、ソフトバンクが保有する独自データによるターゲティング配信を強みとしている。ソフトバンクの独自データを活用することで、一般的なオーディエンス配信と比較し、約1.76倍という高いCTRの配信実績(※1)をあげており、効果的な広告配信を実現している。
本サービスは、近年のインターネット環境の高速普及を背景に、動画広告のニーズが高まっていることを受け、精度の高いターゲティング配信とリッチな動画クリエイティブによる広告配信を組み合わせることで、より効果的なマーケティング活動を実現するのが狙いだ。
(※1)「ソフトバンクアドプラットフォーム(DSPサービス)」で配信された案件を、マイクロアドが集計した実績データ。(期間:2016年10月13日~12月31日)