ジーニーは、マーケティングオートメーション(以下、MA)プラットフォーム「MAJIN(マジン)」において、アトリビューション機能を追加・向上したと発表した。
MAJINは、ジーニーが2016年7月に提供開始した、新型MAプラットフォーム。今回アトリビューション機能が向上したことで、利用企業は複数の広告効果を明確に分析・評価することが可能となる。
直接コンバージョンだけでなく間接コンバージョンの効果を分析し、各媒体・広告の貢献度を明確に評価できることから、出稿予算や広告クリエイティブの最適化に活用可能となる。また、従来は重複してカウントされていたコンバージョン数を重複を排除して計測できるようになったため、複数媒体へ広告出稿する際にも正確なコンバージョン数を把握できるようになった。
MAJINでは、AIを活用した広告運用機能の精度向上やアプリ向け機能の拡充をはじめ、引き続き幅広い企業のマーケティング課題を解決する新機能の追加、サービス向上に努めていく。