大塚家具は、9月8日にリユース事業の本格始動について発表し、同日から家具を引取る「買取り・下取りキャンペーン」をスタート。想定を大きく上回る申込みがあり、9月8日~23日の16日間で、査定申込み件数が1万件を突破した。
受付の内訳は、コールセンターと店舗受付が約81%で、WEB受付は約19%。エリアで見ると、関東:約42%、東海:約12%、関西:約34%、九州:約 8%、その他:約 4%となった。このキャンペーンは10月16日まで行われる。
大塚家具は、10月15日から「アウトレット&リユース大阪南港」をオープン。同日、横浜アウトレットもアウトレット&リユース品販売店としてリニューアルし、従来のリユースとは異なる「価値を取り戻し、新たな価値を加える」リユース品の販売をスタート。良いものを使い継ぐ循環型社会の実現に向けて、信頼できる家具リユース市場の確立に取り組む。