日本郵便は、通販事業者の受注、出荷管理などの業務の効率化による負荷軽減を図るため、11月5日から2つのサービスを開始する。「ゆうパックプリント Sky」は、通販事業者向けの出荷管理(送り状印字などの出荷管理業務)を効率化するクラウドサービス(一部有料)。
「ゆうパックプリント産直」は、直販を実施している通販業者向けの通販管理ソフト(一部有料)で、受注、請求書発行、顧客・売上分析などの機能があり、一連の業務データを一元管理することができる。また、日本郵便ファイナンスの決済サービスと連動した送り状と請求書が一体になった帳票へ印刷をすることも可能になる(利用には事前に日本郵便ファイナンスの審査が必要)。