ウェアラブルデバイスの登場によって、テクノロジーが高いファッション性とともに生活の中に浸透しつつある現在、テクノロジーとファッションが交錯する新たなフィールドをとらえるメディアが誕生した。スパイスボックスが10月22日に公開した「DiFa」の主な読者ターゲットは、ファッション感度が高く、SNSを使いこなしデジタルデバイスなどの新しいものを自由にライフスタイルに取り込める20代の女性「デジタルファッショニスタ」。
編集長には、“デジタル×ファッション”に関する情報発信を積極的に行っているデジタル コミュニケーション コンサルタントの市川渚氏が就任。ファッションデザイナーやモデル出身者などで構成する約30名の「Member」がDiFaの記事を共に作成する。
コンテンツは、デジタルファッションアイテム、サービス、アプリなどの紹介、業界のトレンド発信者へのインタビュー、イベント情報や取材記事を含む「DiFaメディア」とMemberによる最新ツイートを表示する「DiFaフィード」で構成される。
編集長の市川渚氏はファッションデザインを学んだ後、海外ラグジュアリーブランドのPR、有名クリエイティブエージェンシーにてコミュニケーションマネージャーを経て、フリーランスとして活動中。Memberには、nobi(ITジャーナリスト)、三橋ゆか里(ライター)、灰色ハイジ(インタラクティブプランナー)、草野絵美(アーティスト)、ハイロック(メディアクリエイター)の各氏が参加する。