トランスコスモスは7日、データフィードサービス「t-eams for Data Feed Bid Manager」の提供をスタート。複数媒体のデータフィード管理、媒体ごとに最適化したデータフィードの自動生成、データフィードの効果検証、商品ごとの入札調整までを一元的に管理・運用することで、PDCAを高速化させ、運用型広告の効果を向上させる。
EC、不動産、旅行などの業界を筆頭に、Webサイト上で数千~数万点の商品・サービスを取り扱う企業が増加している一方、商品リスト広告、アフィリエイト広告、レコメンド広告など、広告種類も増加してことから、それぞれの入稿規定に則って広告データを細かく最適化し、広告効果を最大化するために、データフィードを用いた広告運用ニーズが高まっている。
「t-eams for Data Feed Bid Manager」は、広告媒体の特徴にあわせて「ブランド名」「色」「サイズ」「説明文」などの商品情報を追加・置換・削除し、最適な入稿データを自動生成。媒体および商品ごとに入札調整を行い、季節のトレンド商品や販売強化商品の広告効果の最大化を図る。また、商品単位の効果検証を行って広告対象商品を絞り込むことで、無駄な配信コストを削減し、広告の成果を向上することが可能になる。