メタップスが運営する決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」に登録するアカウント数が10万件を突破した。SPIKEとは、専門知識不要でリンクを設置するだけで利用できるオンライン販売・決済サービス。ECサイトに数行のコードを実装するだけで、カード決済が導入できるAPIも提供している。
手数料無料の決済サービスとしての認知が向上してきたことで、SPIKEの利用は中小EC事業者から大規模なEC事業者まで幅広い業種に広がっている。
保有しているだけで年間1%の割合で増える「SPIKEコイン」や、優待サービス「SPIKEマーケット」の提供を開始したことで、決済プラットフォームの裾野が拡がったことが、アカウント数の増加要因として考えられる。