FFPは、玩具や家電製品を開封する際に経験するフラストレーションを軽減するため、Amazonが主要メーカーと共同で開発した、よりコンパクトで、開封しやすく、リサイクル可能な素材を使用した段ボールを使ったパッケージ。
中身を保護しながら、過剰包装を減らすことができる。本取り組みで削減されたゴミの量は、5,890万平方フィート(約5.5km2)の段ボール使用、2,470万ポンド(1万トン以上)の包装過剰、1,450万立方フィート(41万m3以上)の包装箱に相当するとのこと。
2008年に4社19商品を対象に開始したFFPへの参加企業数は、現在2,000社以上、20万を超える商品に拡張した。日本での 参加メーカーは、パナソニック、トランセンド・ジャパン、バッファロー、エレコム、 アイ・オー・データ、プラネックス、TDKなど。