ZETAは2月12日、リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」とロイヤルティ向上エンジン「ZETA ENGAGEMENT」のシステム連携を開始した。この連携により、広告配信などで喚起されたユーザー行動を蓄積・スコア化し、短期的なアクションを中長期的なロイヤルティへ発展させることが可能となる。
近年、広告施策の主眼が一過性の露出獲得から、継続的なユーザーとの関係構築やロイヤルティ形成へと移行している。従来のリワード広告はインセンティブによる一時的な成果に留まることが多かったが、ポイントやマイルを「行動に対する還元」と捉える仕組みの導入が進んでいる。
今回のシステム連携では、広告接点での購買やレビュー投稿などの行動に対し、マイル付与や会員ステータス、リワードなどを連動して提供できる。これにより、ユーザーは自身の行動が直接的に蓄積・評価される体験を得られ、ECサイト側はユーザーのファン化や安定した収益構造の構築を図ることが可能となる。ZETAは今後もこの仕組みを通じてユーザーとEC事業者双方に価値を提供していくとしている。
