ハックルベリーは、アート・キャンディ・ショップ「PAPABUBBLE」を運営するPAPABUBBLE JAPANが、公式オンラインストアに「定期購買」アプリとコンサルティングサービス「ECグロース」を採用した旨を発表した。
PAPABUBBLEは、2003年にスペイン・バルセロナで生まれたアート・キャンディ・ショップ。伝統のアメ細工技術をパフォーマンスに昇華し、すべてのスイーツを職人の手作りで製造している点が特徴となっており、2025年現在、日本国内で21店舗を展開している。
同ブランドが、「定期購買」アプリと「ECグロース」を導入した理由は次のとおり。
抱えていた課題:認知度向上とプレミアム体験の提供
PAPABUBBLEでは以前から定期便を提供していたが、認知度が低く、購入プロセスで顧客がつまずくポイントが明確でなかった。また、定期便を利用する多くのファンに対し、新商品をいち早く届けるプレミアムな体験を提供したいと考えていた。
導入の決め手:実績と伴走型のサポート
過去の実績とノウハウに基づく提案力、ローンチまでの伴走型サポートなど、PAPABUBBLEのニーズに適した提案が決め手となり、採用に至ったとのこと。
導入後の成果:迅速な定期便リニューアルと販売基盤の構築
定期便リニューアルについては、立ち上げから2ヵ月でリニューアルを実施。リリースまでのスケジュールを細分化し、週1回のミーティングで進捗を管理した点がスムーズな実現に至った理由だという。
また、定期便導入後もデータ分析やクリエイティブのA/Bテスト、他社事例を踏まえた改善点の提案により、今後の販売基盤の整備も実現できたとのこと。