ECマーケットプレイス構築のSaaSプラットフォームを提供するグローバルリーディング企業であるMiraklは、サッポロドラッグストアー(以下、サツドラ)が自社ECとマーケットプレイスの同時立ち上げを目的にMiraklのプラットフォームを採用したと発表した。
サツドラは、デジタル時代の購買チャネルの中心である自社ECサイトを刷新し、ドラッグストア商品を仕入れ販売するだけでなく、北海道ならではの独自商品や地域事業者とのコラボレーションを推進するため、マーケットプレイスモデルの活用を決定した。
マーケットプレイスの実現にあたっては、市場投入までの時間短縮と迅速な事業拡大を目的に、Miraklを選択したとのこと。また、自社ECサイトとマーケットプレイスの立ち上げプロジェクトを同時進行することで、リソースの最適化と顧客体験の手戻りリスクを最小限に抑える考え。
株式会社サッポロドラッグストアー 代表取締役社長 富山浩樹氏のコメント
サツドラは、Miraklの導入により、オンラインとオフラインの融合を通じた「地域コネクティッドビジネス」実現を目指します。地域社会と共に成長し、持続可能なビジネスモデルの構築に向けて努力を続けます。
Mirakl株式会社 代表取締役社長 佐藤恭平氏のコメント
サツドラ様の北海道に寄り添った地域密着型サービスと、徹底した顧客満足追求の姿勢には、北海道出身者として長らく敬意を抱いております。Miraklのプラットフォームをご活用いただき、サツドラ様を中心に地域の企業やパートナーと連携して新たなビジネスチャンスを生み出すための基盤を構築できることを嬉しく思います。この取り組みが、サツドラ様のさらなる成長に貢献できることを心より願っております。