ドラッグストア・調剤薬局を展開するトモズは、Lazuliが提供する、AI技術を活用したクラウド型商品マスタ「Lazuli PDP」を採用した。これにより、社内共通の基本商品マスタの整備を自動化し、効率化を図る。
「Lazuli PDP」は、AIによって商品情報を自動収集し、商品マスタの登録や整備において人的工数を削減する。これにより、商品情報の収集や商品マスタ登録・整備を自動化。多様なデータ活用を実現する基本商品マスタを構築し、業務の効率化をサポートする。
トモズは、首都圏を中心に252店舗を展開する一方で、オンラインショップ「Tomod’s ONLINE SHOP」も運営している。これまで、膨大な時間と労力がかかるため、基本マスタの整備に着手できていなかったという。
今回、同社は「Lazuli PDP」を導入し、オンラインショップのほか、レシート管理や店頭POP、商品発注、データ分析といった多岐にわたる分野で商品データ活用を推進する。社内共通で使用可能な商品マスタの構築を目指すとのこと。