Contentsquareは、デジタル顧客体験アナリティクスプラットフォームが、カウネットに導入されたことを発表した。
カウネットは、オフィス用品のオンライン通販を主力事業として展開し、顧客体験(CX)の向上を重視している。特に、最大の顧客接点であるウェブサイトのユーザーインタフェース(UI)やユーザー体験(UX)の改善を重要視しているが、従来のウェブ解析ツールでは、こうした改善に時間がかかるだけでなく、データの解釈にばらつきが生じるなど、分析者のスキルに依存する状況が、迅速な改善の障害となっていたという。
そこでカウネットは、UI/UX改善の仮説の精度を高めるためにContentsquareの導入を決断。分析の属人化を回避することに加え、UI/UXの課題と改善効果の定量化、視覚的な把握のしやすさを実現し、部門間の共通認識強化を見込んでいるとのこと。