バリュエンスジャパンは、同社が運営するブランド買取「なんぼや」の新イメージキャラクターに、AIモデル「ユタカ」と「ツナグ」を起用することを発表した。
「なんぼや」は、時計、バッグ、ジュエリー、貴金属および骨董・美術品などの買取専門店として、国内に130店舗以上を展開している。貴金属および骨董・美術品類の店頭買取、出張買取、宅配買取、オンライン買取のほか、車や不動産の買取も手掛けている。
同店は、これまで強みとしてきた接遇力をもったバリューデザイナー(査定士)の象徴となる生成AIモデルを開発。約300名のバリューデザイナーのなかで、ユーザーから高評価を多く得たバリューデザイナー男女12名ずつを選出し、「ユタカ」と「ツナグ」を制作した。
今後は「ユタカ」と「ツナグ」を活用して、「なんぼや」の公式サイト、ウェブ広告、店頭サイネージやSNSなど、様々な媒体を通じてユーザーへ同店の魅力や取り組みを伝えるとともに、時代に合った新しい価値の提供を進める考えだという。