ヨックモックは、サウジアラビア王国(以下、サウジアラビア)の首都リヤドのラグジュアリーショッピングモール、VIA Riyadh(ヴィア リヤド)にサウジアラビア初店舗をオープンしたことを発表した。
ヨックモックは、バターをふんだんに使ったロール状クッキー「シガール」を代表商品として、贈答品や手土産として、国内外多くの顧客に愛されている。
1986年に海外1号店をアメリカ・ビバリーヒルズのニーマン・マーカスに出店したのをはじめとし、近年ではタイの百貨店や台湾に路面店を展開、2012年にはカフェレストランを併設した店舗を海外で初めてオープン。海外の店舗では、日本の自社工場で製造する、素材・製法にこだわった安心・安全な日本品質のお菓子を直送(輸出)し販売、接客している。各地域の特性に合わせて限定クッキー・パッケージの開発を積極的に行うなど、日本国外の顧客にもお菓子を通してより豊かなライフスタイルの提案を行い、海外展開を推進してきた。
2022年に出店したアラブ首長国連邦(以下、UAE)は中東だけでなく、世界のハブとしての重要性が高く、まずはUAEにてヨックモックの存在感を高めて話題性を創出するために再進出。そして今回、前回実現できなかった中東展開において、もっとも重要な国のひとつであるサウジアラビアへの出店が実現したという。
今回出店したVIA Riyadhは、サウジアラビア王国首都リヤドのディプロマティッククオーター近くに位置し、レストラン、フードマーケット(Via Mercato)、高級ブランド、映画館やホテルが隣接する高級ショッピングモール。店舗が位置するフードコード(Via Mercato)は、世界的に有名な高級レストランに加え、日本食(抹茶専門店、有名寿司店、高級総菜店など)が数多く出店している。