インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「toridori marketing/toridori base(トリドリマーケティング/トリドリベース)」やSNSアカウント運用代行サービス「toridori likes(トリドリライクス)」を運営するトリドリ(以下、toridori)は、SNSに関する調査レポートの第7弾を発表した。
今回の調査のテーマは「口コミ投稿がユーザーにもたらす商品購入への影響」。SNSに関する調査レポートの第7弾となる今回は、口コミ投稿がユーザーにもたらす商品購入への影響の詳細を明らかにした。
ユーザーにとって口コミは商品購入の決め手 健全な口コミが必須の時代へ突入
「商品を購入する際に、購入の決め手となる要素(最大3つまで選択可)」についての質問に対して、「ネットの評判・口コミが良かったから(43.0%)」が最多の回答となった。また、「友人・知人などからの口コミが良かったから(14.2%)」という回答も多く集まった。
ネット上の口コミ(43.0%)と友人・知人の口コミ(14.2%)を合わせると約6割(57.2%)のユーザーが、商品購入時に口コミを購入の決め手としていることがうかがえた。
また、「どのような購入方法の際に、評判・口コミを参考にするか。」という質問に対しては、「インターネット上(EC)で商品を購入する時(64.8%)」という回答が最多だった。
今回の調査により(1)6割のユーザーが、商品購入の決め手として口コミを活用していること(2)ユーザーはECで商品を購入する際、最も口コミを参考にしている、ということが明らかとなった。
このふたつの調査結果を踏まえ、トリドリはEC事業者にとって、口コミ対策に取り組むことがとても重要という見解を述べている。
調査概要
- 調査対象期間:2023年9月4日〜9月7日
- 調査対象:全国10代~40代男女
- 有効回答者数:423名
- 調査方法:Fastaskを活用したインターネットリサーチ