Stripeは、Google Workspaceが提供するGoogle Calendar上で予約をする際に支払いができる新しい決済機能をサポートした。同機能は、Stripe ConnectとStripe Checkoutをベースに構築されており、Google Calendarの予約ページを通じて、ユーザーがサービスに対して直接支払いができるようになる。
Google Workspaceは、Stripe Checkoutを使用することで、Google Calendarを通じて支払いを受け付ける企業向けにチェックアウトフォームを実装。Stripe Checkoutは、カゴ落ちや機会損失につながる支払情報入力時のエラーを軽減するように設計されており、40以上の決済手段を選択できる。実際、Stripeは直近で実施した調査のなかで、最新決済構築UIのStripe Payment Element利用企業は、収益が10.5%増加したことを明らかにしている。
有料の本予約機能は、今後数週間以内に一部のWorkspace利用者に対し全世界で展開される予定となっている。