RFIDは、Radio Frequency Identificationの略。タグにエンコーディングを行うことで個々の商品に独自コードが割り当て。数量やモデル、サイズ、カラーにまつわる梱包ミスを避けながら、物流センターから店舗への商品発送処理を自動化できるようになる。
RFID導入プロジェクトは、22カ国、700以上のZARA店舗で稼働。会長兼CEOのPablo Isla氏は「次世代のテクノロジーを導入することは、我々のグループの店舗をどのように運営していくかに関する最も重要な挑戦のひとつです」と語っている。