インターファクトリーが提供するクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart zero(エビスマート ゼロ)」は、アクルが提供するクレジットカード不正検知・認証システム「ASUKA(アスカ)」とのシステム連携を開始した。
なお、同システム連携は、インターファクトリーが提供する中・大規模向けクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart(エビスマート)」においても利用できるとのこと。
これにより、ebisumart zeroおよびebisumartでECサイト構築を行い、ASUKAを導入したEC事業者は、運営するECサイトにおいてクレジットカードの不正利用を防止できるようになる。
クラウドコマースプラットフォーム「ebisumart zero」について
「ebisumart zero」は、事業フェーズに最適なタイミングで「機能拡大できる」スモールスタート向けクラウドコマースプラットフォーム。ASP型カートの「安価」で「手軽」にECサイトを構築できるメリットに加えて、豊富な標準機能と業界トップクラスのセキュリティ環境を利用できる。
ASUKAについて
「ASUKA」は、クレジットカード決済におけるセキュリティレベルを向上させることで、不正利用者を寄せ付けないECサイト運営体制の構築を実現する、カード不正・チャージバック対策ソリューション。決済オーソリゼーションの前に、本人認証ツールによる効果的な不正アクセスの排除と、近年増加傾向にある「クレジットマスター」対策にも対応し、機械的な大量アタックの牽制が可能だという。
ASUKA導入のメリットは、次のとおり。
最短2営業日で導入可能
ebisumart zeroまたはebisumartを利用するEC事業者は、専用フォームからの申し込みで、最短2営業日(ただし、独自カスタマイズ店舗では検証期間を設ける場合がある)でASUKAの導入が可能。日々運営するECサイトを手軽でスピーディーに、よりセキュアな環境に保つことができる。
不正利用対策の効率化
ECサイトをよりセキュアな決済環境に保つことで、不正利用対策を効率的に行うことができ、EC事業者は本来行うべき売上拡大に向けた施策に注力することが可能に。
より適したクレジットカード不正防止ツールの導入が可能
セキュリティサービスの選択肢が拡大したことで、ebisumart zeroを利用するEC事業者は、より自社に適したクレジットカード不正防止ツールを選択できる。