髙島屋とトランスコスモスは、日本の商品を広めるための海外販売網を開拓する事業展開を推進していく。
髙島屋は、「商品調達力」「商品編集力」、タカシマヤシンガポールにおける「ASEAN諸国での高い認知度」、トランスコスモスには、海外における「有力EC企業提携による販売網」、EC事業における「ワンストップサービスの経験と実績」など、それぞれの強みを活かす。
準備室は2014年10月中旬、合弁会社は2015年春頃設立の予定。
昨今、日本の商品が海外から求められる傾向にありながら、輸出入手続き、異なる市場環境、複雑な販売チャネル、言語などの課題から日本企業の海外進出は必ずしも積極的でないことから、本合弁会社設立となった。