スクナヒコが運営する日本酒ECサイト「sakazuky STORE」が、リソース・シェアリング提供のECサイト構築パッケージ「CS-Cart Multi-Vendor」を採用し、新規オープンした。
sakazuky STOREでは、日本酒ソムリエや蔵人、料理人などの「sakazukyマイスター」が推薦する日本酒を購入することができる。販売される日本酒はスクナヒコが酒蔵と直接取引を行い、銘柄や種類ごとに最適な状態で蔵元から直送する。
今回の新規オープンにあたっては、リソース・シェアリングが要求定義および要件定義のコンサルティングを実施。WordPrsssとCS-Cart Multi-Vendor、サーバーの設計と構築を担い、保守も行っていく。
WordPressには、sakazukyマイスターが推薦する日本酒や蔵元を掲載。関連する蔵元についての情報や日本酒に対する蔵元からのコメントを表示し、商品の購入はCS-Cart Multi-Vendorで行う。そのため、WordPress側のsakazukyマイスターおよび蔵元の各ページには、CS-Cart Multi-Vendorにある商品情報を表示して購入までの導線を設けている。CS-Cart Multi-Vendor側も同様に、WordPressにあるsakazukyマイスターのコメントや蔵元の情報およびコメントが表示されるようカスタマイズしている。
加えて、CS-Cart Multi-Vendorの「出品者」に各蔵元を割り当てることで、蔵元も商品購入や出品商品を専用の管理画面で管理できる。