統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するBrazeは、総合電子書籍ストアを運営するBookLiveが、読者の利便性を高め、読者と作品の「出会いの瞬間」を強化するために、Brazeを採用したことを発表した。
BookLiveは電子書籍の利便性を高め、いつでも、どこでも、読者に感動、勇気、知識の出会いを提供する、総合電子書籍ストアのリーディング企業。同社の運営する電子書籍サービス「ブックライブ」は、2022年5月現在、1,800以上の出版社、プロダクションの取引を通じて、マンガ・書籍・雑誌・写真集など45ジャンル、累計配信冊数140万冊以上を取り扱っている。さらに、オリジナルコンテンツの制作、映画化、アニメ化、キャラクターグッズ販売など、メディアリレーションによるライセンスビジネスの事業を展開している。
電子書籍市場は、近年自宅で楽しめるデジタルコンテンツとして認知度が高まり、老若男女を問わず利用者が拡がっている。ユーザーの多様なニーズに応えるため、同社では新たに毎日無料で楽しめるマンガアプリ「ブックライブ fun」をリリースした。リリースにあたり、1人ひとりの趣味・嗜好・行動に応じたパーソナライズなデジタルコミュニケーションをアプリ内で展開するために、Brazeを採用した。リアルタイム性、スケーラビリティ、製品の使いやすさが評価されたとのこと。