楽天グループとUber Eats Japanは、オンラインデリバリーサービス「Uber Eats」と、楽天IDを活用したオンライン決済サービス「楽天ペイ(オンライン決済)」におけるサービス連携を開始することを発表した。すべての利用者において、「Uber Eats」の注文時に「楽天ペイ(オンライン決済)」が、4月下旬までに利用可能となる予定。
今回の連携により利用者は、「Uber Eats」での注文時に、決済方法として「楽天ペイ(オンライン決済)」を選択し、楽天IDに紐づけて登録しているクレジットカード情報を利用して支払いができるようになる。
決済時には、楽天グループが提供するポイントプログラム「楽天ポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできる。また、「Uber Eats」のログイン時には、楽天IDを利用できるようになり、さらに「Uber Eats」の新規利用者は、楽天IDを利用してより簡易的に「Uber Eats」の新規会員登録が可能になる。
両社は、楽天市場のセールイベントとの連動企画や、Uber Japanが運営する配車サービス「Uber」(ウーバー)における楽天IDおよび決済の連携も予定している。
サービス連携概要
本格開始日: 2022年4月18日(月)
※4月下旬までに順次、すべての利用者が決済方法として利用可能
※4月17日(日)まで一部利用者を対象とした試験運用を実施
概要
- 「Uber Eats」での注文時に、決済方法として「楽天ペイ(オンライン決済)」を利用した支払いが可能に
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決済時に、「楽天ポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることが可能に
※注文金額100円(税込)につき1ポイントが付与される。なお、「楽天ポイント」が貯まるのは、「楽天カード」「楽天ポイント」「楽天キャッシュ」での支払いに限る - 「Uber Eats」のログイン時に楽天IDを利用できるようになり、さらに、「Uber Eats」の新規利用者は、楽天IDを利用してより簡易的に「Uber Eats」の新規会員登録が可能に