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ECzineニュース

ゼンリンデータコムとコネクトム、ローカル検索などのデータを活用した新規顧客の来店予測を共同研究

 ゼンリンデータコムとコネクトムは、両社が持つ資産・リソースを活用して事業領域の拡大、拡充および新たなビジネスの共創を目的とした共同研究を開始したことを発表した。

 昨今事業者とユーザーとの接点は、集客方法の多様化により効率的なエリアマーケティングの必要性が高まっている。一方で現状は、高度なマーケティングを実施するためには一定以上のリテラシーが必要となり、ノウハウやリソースに限りのある事業者においては効果的なマーケティングを行うことが難しいという課題があった。

 こうした課題を受け、両社はエリアマーケティングサービスの強化に向けて、両社のノウハウや技術力をサービスと連携させ、事業者に向けた効率的なエリアマーケティングソリューションの共同開発検討を行う。

共同研究の内容

 ゼンリンデータコムが運営するエリア分析ツール「AreaMarker(エリアマーカー)」と、コネクトムが運営するMEO(Map Engine Optimization) SaaS「トストア」を連携し、Googleビジネスプロフィールとゼンリンデータコムが提供する人流データ「混雑統計」を活用した来店予測システムの共同研究を行い、より事業者に対して効果的なサービスを構築していく。また、両社の強みを基にした、事業者向けのローカルマーケティングサービスを共同で開発・事業展開を推進する。

 今後、両社はローカル検索などのデータを活用した新規顧客の来店予測の共同研究を行う。具体的には、Googleビジネスプロフィールと「混雑統計」に基づいた人流データの相関分析を行ったうえで、相関が出る業種・業態向けにさらに深掘りした新規顧客の来店ポテンシャル分析をし、事業者に向けた効率的なエリアマーケティングソリューションのさらなる増強を目指すとのこと。

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