ZOZOは、スマホで足の3Dサイズが計測できる「ZOZOMAT」の計測者数がサービス開始から約2年で200万人を突破したことを発表。
「ZOZOMAT」は、マット全体に施されたドットマーカーをスマートフォンのカメラで360度撮影することで、高精度に足の3D計測を行うことができる。ZOZOTOWN内の靴の専門モール「ZOZOSHOES」にて「ZOZOMAT」を活用することにより、靴を試着することなく、自宅で最適なサイズの靴を購入するのを支援する。
「ZOZOMAT」は2020年2月に配布を開始して以来、ECでの靴の購入のハードルを解消するだけでなく、返品率の減少にも寄与するなど、多くのユーザーが活用。また、計測結果をもとに相性度の高いシューズを表示する「ZOZOMAT対応シューズ」の型数は、ZOZOMATローンチ時の約100型から対応型数を増やし、現在は累計約4,300型に対応し、スニーカーや革靴、サンダルやパンプスなどの幅広いラインナップに対応している。
今後も「ZOZOMAT」を活用した新しい購入体験を楽しんでもらうとともに、「最もシューズが買いやすいEC」を目指し、サービスのアップデートを進めていく考え。