凸版印刷が提供する、仮想空間上に構築した複数の店舗をショッピングモールのようにひとつに集約したスマートフォンアプリ「メタパ」に、ジャパンブルーが運営する「桃太郎ジーンズ」が出店。
出店店舗の追加と同時に、店舗を自動で歩き回り、製品などの情報を発信する店員のアバターを設置できる「NPC(Non Player Character)機能」を新たに実装した。
今回「メタパ」内に「桃太郎JEANS児島味野本店」を再現。 岡山県倉敷市に行かないと見ることができない本店の雰囲気を感じながら、バーチャルショッピングが可能となっている。
ジーンズの繊維の方向や、「桃太郎ジーンズ」にしかないラベル/裏地までを忠実に表現。 よりリアルな商品CGにより、実際の買い物さながらに商品を体験することが可能に。
今回新たに「メタパ」に実装された「NPC機能」は、バーチャル店舗内を自動で歩き回る店員アバターを設置。 店舗利用者が店員アバターに近づくと、あらかじめ設定された商品/企業の情報を発信することができる。
今後はチャットボット形式で自動応対可能な機能拡充を予定。 なお、今回の「桃太郎JEANS Metapa店」ではジャパンブルーのオリジナルキャラクター「ももちゃん」を元にアバターを制作した。