コメ兵が小売チェーン向けデジタル販促プラットフォーム「STORECAST」を正式採用、運用を開始した。
「STORECAST(ストアキャスト)」とは、Googleマップや各種SNSなどの運用を半自動化し、店舗の情報を発信することで販促を支援するプラットフォーム。
Googleマップの店舗管理機能は、1店舗ずつ提供されていることから、多店舗展開しているチェーンストアの場合、管理に大きな工数を要している。 また、自社だけではなく、ユーザーやGoogleによっても情報編集の提案が可能なため、正確な情報を維持するためには、定期的な監視も必要になる。
このようなGoogleマップの運用上の課題に対して、全店舗の情報を統合管理し業務効率を向上させ、集客につなげるための機能および支援サービスを「STORECAST」で提供している。
コメ兵では、投稿や写真UP、口コミ対応など実際にアクションした結果を容易に可視化するだけでなく、ユーザーの検索キーワードなどの分析も行うことで、分析の幅も広がりPDCAを効率よく手軽にまわすことができることから、「STORECAST」の採用に至った。