フリマアプリ「PayPayフリマ」は、ユーザー同士で情報交換できる「投稿機能」を提供開始した。
出品者からは、出品前に他のユーザーのニーズを知りたい、購入検討者からは、ほしいアイテムの情報をもっと知りたい、などの声があがっていた。
今回提供開始した「投稿機能」では、出品者は、出品を迷っているアイテムについて投稿することで、アイテムに対する他のユーザーのニーズを把握することができる。また、出品した商品についてシェアすることで他のユーザーの反応をチェックしたり、売れたアイテムをシェアしたりすることで、「似たようなアイテムを持っていたらまた出品してほしい」といった他のユーザーの声から、今後の出品の参考にもなる。
一方、購入検討者は、ほしいアイテムがまだ出品されていない場合、「投稿機能」を使ってほしいアイテムについて発信することで、他のユーザーとそのアイテムに関する情報交換をしたり、投稿を見たユーザーがそのアイテムを出品したりすることにつながる可能性がある。 また、買ってよかったお気に入りのアイテムについて発信し、他のユーザーがコメントすることを通して、同じ趣味や関心を持つユーザーと交流することも可能に。
今後、アイテムを持っている人とほしい人をよりマッチングしやすくしたり、アイテムのより幅広い情報に触れられるよう、「投稿機能」に次の機能を実装する予定とのこと。
- フォローしているハッシュタグが紐づいた投稿やフォローしている出品者の投稿を見ることができる機能
- 自分の興味のあるスレッドを指定してコメントを返信できる機能
- 製品のスペック情報などが確認できる詳細画面で、製品に関連する投稿を見ることができる機能