オークネットは、リユースなどの二次流通を巡る生活者動向を明らかにするために不要品に関するアンケート調査として「生活者の二次流通実態調査」を実施した。
全体の半数以上の人が何らかの不要品を抱えており、その商材は多岐にわたる。
不用品所有者の9割以上が、何らかの不要品を所有していることにストレスを感じることがあると回答。
不要品を捨てられない理由のトップは、「まだ使える状態の品のため、捨てるのに罪悪感がある」という心理的な要因で、「捨てる作業や手続きが面倒」という実際的な負担をやや上回る。
企業やブランドのコンセプトや背景に共感して商品サービスを選ぶ層が一定の割合で存在する。また、若い世代ほど、企業やブランドの世界観やストーリーを発信したり、調べたりする傾向が強いことがわかった。
実施概要
- 調査方法:一般生活者15歳~90歳代までを対象にアンケート調査
- 調査期間:2021年10月26日(火)~2021年10月29日(金)
- 回答数:2,164人
- 調査企画:オークネット総合研究所