NFTマーケット「NFT House」を運営するCoinOtakuは、 市場調査のためインターネットにて20代~70代の男女500名にNFTの知名度に関するアンケートを行った。
調査対象のうち、「NFTを知っている」を回答したのは約30%、所有している人は2.8%となった。
「NFTを知っている」と回答した人に、 NFTの技術を理解しているか、有用性や魅力を感じているか尋ねると、「NFTに有用性や魅力も感じている」が55.1%、「NFTの技術を理解しているが、 有用性や魅力は感じていない」が22.2%、 「NFTの技術を理解していないし、 有用性や魅力も感じていない」が22.8%となった。
NFTを知るきっかけを自由回答で尋ねると、1番多かったのは、 「小学生がデジタルアートで稼いだニュースをテレビ見た」というものだった。
NFTを所有している2.8%に目的を尋ねると、「長期的な投資目的」「短期的な投機目的」と、投資目的が多い傾向に。
今後どのようなNFTなら欲しいと思うか、全体に対して複数回答式で尋ねると、「価格が値上がりしている事が分かるNFT」が最多だったが、次に「自分好みのデザインになっているNFT」が続いた。
調査概要
- 調査概要:NFTの知名度調査
- 調査人数:500名
- 調査対象:20代~70代の男女
- 調査方法:インターネット調査