リカー・イノベーションは、運営するお酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」のメールマガジン会員を対象に、「飲食店における酒類提供の時短要請解除」に関するインターネット自主調査を2021年11月3日(水)18:00~11月5日(金)12:00に実施した。
酒類提供の時短要請解除後、飲食店で20時以降に飲酒をしたのは30%以下
アンケートに回答者のうち、普段お酒を飲む機会がある人に、飲食店における酒類提供の時短要請解除がされてから、20時以降に飲食店などにお酒を飲みに行ったかを尋ねると、29.1%が「飲みに行った」と回答。 61.3%と過半数は「まだ行っていない」と答えた。
コロナ禍前と現在での飲食店での飲酒頻度を比較 「ほぼ無い」が約38%増加
コロナ禍前の飲食店での飲酒頻度と現在の飲食店での飲酒頻度をそれぞれ聞いたところ、「ほぼ無い」との回答がコロナ禍前では9.1%だったのに対し、現在は47.2%と、38%増加した。
他にも、「月に1~2回」との回答は37.6%から21.5%と約16%減少、「週に1回程度」との回答は、20.8%から10.7%と約10%減少した。
79%が今後も家飲みを楽しみたいと回答
今後の家飲みについて聞いたところ、79.0%と、8割近い人が「これからも家飲みを楽しみたい」と回答。 一方、「外で飲めるのであれば外で飲みたい」と回答したのは13.4%になった。