adjustは、SODAが運営するスニーカー&ハイブランドフリマ「スニーカーダンク」がAdjustを導入したことを発表。
スニーカーダンクでは、新規顧客獲得のために、大手広告プラットフォームやSNSに加えてアドネットワーク、アフィリエイトといったさまざまなデジタル媒体への広告配信を行う上で、緻密なアトリビューション計測が必要であったため、Adjustを導入。
アプリ配信面以外にも、テレビCMを含めたさまざまな広告展開を行っているため、以前は必ずしもすべてのデータを統一的に自動で取得できるわけではなかった。Adjustのコールバック機能を活用することでローデータを収集し、そのデータに基づいて分析しパフォーマンスの良い配信面により多くの予算を投じるなどの調整が可能になった。
また、Adjustの不正防止ツールも導入。アジアを中心とした海外進出計画も進行する中で新たな広告配信先として追加した海外アドネットワーク上でクリック過多が発生していることを発見し、問題視されたクリックの一部が不正インストールによるものと明らかになった。
問題となったネットワーク上における有効なインストールは確保したままで、不正インストールのみ自動的に排除し、残った広告予算を別の媒体へと振り分け、広告費用の最適な配分を可能に。また、これにより質の高いユーザーの獲得にも成功した。