金融情報メディア「ネオファイナンシャルプランニング」は、クレジットカードの利用実態についてアンケート調査を実施した。
利用者が多いクレジットカードは『楽天カード』『三井住友カード』が最多
数あるクレジットカードの中でも『楽天カード』(24.9%)が最多となり、『三井住友カード』『JCB一般カード』が続いた。
発行したクレジットカードを選んだ理由は『ポイント』と『年会費』が最多
クレジットカードを選んだ理由として最も多かったのは、『ポイントが貯まりやすいから』(53.9%)だった。 続いて『年会費が安い(もしくは無料)だったから』(50.1%)『入会特典・キャンペーンがお得(魅力的)だったから』(28.4%)の回答が上位に。
『セキュリティ面で安心して使えるから』(6.5%)『付帯保険・補償が魅力的だったから』(1.9%)の回答者は少なく、カードの補償面やセキュリティ面は重視されづらい傾向が読み取れた。
クレジットカードの毎月の利用額は『5〜10万円』が最も多い
クレジットカードの毎月の平均利用金額は『5~10万円』(19.4%)が最多に。『0~5,000円』(9.7%)や『5,000円~1万円』(11.8%)といった、少額利用は少ない傾向。
クレジットカードの利用目的は『ネットショッピングの支払い』が多い
クレジットカードの利用目的として、最も多く挙がったのは『ネットショッピングの支払い』(79.9%)だった。
『買い物した際の店舗での支払い』(77.1%)や『生活費の支払い』(60.9%)といった回答も多く、日常的にクレジットカードを使用している傾向が読み取れる。
調査概要
- 調査方法:インターネット上での選択式アンケート
- 対象者:これまでにクレジットカードを利用した経験のある人
- サンプル数:722(男性:361・女性:361)
- 調査時期:2021年05月26日~2021年05月27日