SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 Spring

2024年3月14日(木)10:00~16:20(予定)

季刊ECzine vol.18定点観測

クリエイター育成・囲い込みが加速 ショート動画旋風が巻き起こるSNS

 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。アライドアーキテクツの藤田さんに、SNSについて聞きました。 ※本記事は、2021年9月24日刊行の『季刊ECzine vol.18』に掲載したものです。

Fleetに見切りをつけたTwitter マネタイズする新機軸を模索か

 2021年8月3日に24時間で消える投稿サービス「Fleet」の終了を決めたTwitter。2020年11月の実装からわずか10ヵ月ほどで方針転換した形となる。

「Twitter社は、『Fleetによって新たに会話に参加する人の数は望んだほど増えなかったため』と終了の理由を語っています。開発費用を投じていても、ユーザーの動きが想定と異なった場合はすぐに次なる一手を考える。判断が迅速になっていることがうかがえます」

 これまでFleetの投稿が表示されていた枠は今後、音声会話サービス「Space」が表示される。同サービスは2021年7月29日にSpaceからの直接ツイート機能、8月6日には共同ホスト機能の追加など、開発が強化されている模様だ。藤田さんはアメリカで5月に提供開始した投げ銭機能「Tip Jar」や、7月にテストを開始した「ShopModule」と絡めて「Twitterはユーザーのプラットフォーム滞在時間をいかに延ばし、マネタイズにつなげるかを考えている」と分析する。

「Tip Jarはクリエイター、ジャーナリスト、非営利団体など、チップを受領できるユーザーを絞り込んでトライアルを行っています。Shop Moduleも一部のブランドアカウントのみに権限が与えられていますが、前号で紹介した『Super Follows』然り、課金や支援をしたいユーザーがTwitter上で直接行動できるような環境構築が加速しています」

 また、Twitterは2021年7月1日に「NFT(Non-Fungible Token)」を140人に無料で配布する試みも実施。偽造不可な鑑定書・所有証明書つきのデジタルデータであるNFTは、デジタルコンテンツの新たなマネタイズ手法として注目を集めているものだ。

「デジタルコンテンツはいくらでもコピーを作ることができると思われていますが、NFTが普及すれば作品に唯一性を見出すことができます。上手に活用すれば、デジタル企業のブランディングや形なきものに価値を見出す術としても定着するでしょう。Twitterがこうした取り組みを行うのも、次なる施策の前触れかもしれません」

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
リールは60秒に 新機能「ドロップ」の動向にも注目

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
季刊ECzine vol.18定点観測連載記事一覧

もっと読む

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/article/detail/9575 2021/10/05 07:00

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2022年8月30日(火)10:00~16:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング