ジェーシービー(以下、JCB)は、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が提供する「どこでもマジカ」が、JCBの「QUICPay+(クイックペイプラス)」に対応したと発表した。これにより、majicaアプリから「どこでもマジカ」を発行し、Apple Payに設定することで、QUICPay+加盟店で利用できるようになる。

「どこでもマジカ」は事前チャージ式のプリペイド型バーチャルカードで、審査不要でmajicaアプリから即時発行が可能。クレジットカードを申し込めない未成年でも、街の店舗やネットショッピングで手軽に使えるのが特徴だ。なお、海外での利用には、本人確認(eKYC)が必要となる。
majicaマネー残高へのチャージは、対応銀行口座やUCSクレジットカードを紐づけることでスマートフォンから完結可能。支払い額に応じて0.5%分のmajicaポイントも付与され、ドン・キホーテなどmajica加盟店で利用できる。