スマホの改善ポイントを100ヵ所見つける男・飯野さんの連載復活!
皆さん、お久しぶりです。元・株式会社モバイルコマースの飯野です。当サイトには、編集長のお陰で、約5年間連載をさせていただきました(参照)。2年のお休みをいただき、今回より「新連載」をさせていただくことになりました。よろしくお願い致します。
その名も、「飯野勝弘のスマホサイト改善 100本ノック!」。
前職から現在のトランスコスモス社までの約20年間、スマホEC改善だけをやり続けてまいりました。気がつけば、クライアント数は200社を超えていました。
もうPCサイトに投資をしている時代ではありません。
世の中的には、AI、ソーシャル、動画、5Gなど、たくさんの機能がでてきていますが、それらはすべて手段の一部分であり、それらを実装することに反対ではありませんが、お客様にとって本当にそれが今行う最優先仕事なのか? 一度立ち止まって考えてもらいたく、連載を決めました。
悲しいことに大企業も中小企業も、自分たちの自社サイトをお客様と同じ目線で見ているとは、到底思えないサイトがまだまだたくさんあることに、日々驚くばかりです。今回から新連載のコーナーを頂戴したのも、もっともっと自社サイトでやるべきことがあるのだと、担当者の皆様に知ってほしかったためであります。
私のもとに相談がくるクライアント様のスマホサイトは、必ず100か所~200か所程度の課題が見つかります。それを改修いただくと、ほぼすべてのサイトでCVRが120~150%程度上がります。中には2倍の月商になるサイトもあります。
タイトルどおり、1サイトあたり100本(=100か所)以上の課題抽出をしていきます。なるべく皆様に理解しやすい、図として「Before」→「After」をお見せしていこうと思っています。ぜひ、参考にしていただき、ひとりでも多くのお客様を幸せにしてあげてください。
記載にあたり、モール系(アマゾン、楽天、ヤフー)や、健康食品、美容化粧品系の大きなLP1枚完結型などは除外しております。また、記載した「Before」「After」画面と実際のスマホ画面が異なる場合があります。
理由は、クライアント様側で、意志をもって改善された箇所だったり、ABテスト中であったり、また私の改善書をもとに、ご担当者たちで考え、あたらしい改善案を創出している場合もあるためです。ご容赦ください。
第1回となる今回は、某大手ショッピングモールを全国展開されている企業様の「ギフト系のスマホサイト」の改善事例です。
当スマホサイトの課題点は、約200か所出せました。今回はその中から「TOPページ」「商品一覧ページ」のふたつを改善していきます。
2ページめ以降、非公開のお詫び
当初、本記事は3ページの構成でしたが、諸事情により、これ以降の2ページめ、3ページめを非公開とさせていただきました。シェア、ブックマークなどいただいた読者の皆様にはご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありません。今後は、このような事態にならぬよう努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。