「ビジョンに共感してくれるファンを増やしたい」
ともに1,000億円を目指す仲間も募集中!
川添(V) それでは最後に、これからの展望について教えてください。何かやっていきたいことや目標はありますか?
小林(F) 当期の目標では「オムニチャネル推進」という言葉を、「ファッションテックの積極的な導入」に置き換えました。オムニチャネルはやって当たり前のことです。私たちがやらなければならないのは、それらを"積極的に"取り入れること。
社長の鹿島はとにかくいつもアメリカに行っているので、基準となるのはアメリカです。そのせいか、テクノロジーを導入することへの柔軟性は高いと思います。私はむしろ「いつ変わるんだよ」、と鹿島から日々言われています(笑)。
川添(V) なかなかのプレッシャーですね(笑)。しかし、社長がそこまでテクノロジーの情報収集をされているのは日本では稀ですし、EC部門の責任者としては恵まれた環境ですね。今後はますますテクノロジーやシステムの導入も進めていく、ということでしょうか。
小林(F) はい。基幹システムの入れ替えやICタグ導入など、進めていきたいと思っています。企業規模が大きいと検討に1年、導入に1~2年かかる場合も多いですが、私たちは小規模なので、多少粗くても1年で導入したい。クラウド化による各データの連携、それによるデータ抽出とツール導入の障壁除去、店舗データの可視化と活用、などの効果を見込んでいます。
また、業績としては1,000億円を目指しますが、その中身はファッションやテクノロジーなど、私たちならではの独自性を持った1,000億円というイメージです。
そしてなにより、弊社のビジョンや価値観に共感してくれる仲間やファンを増やしていく。そのためにサービスを実行する最適なプラットフォームを用意して、LTVを最大化するというところに、これからもチャレンジし続けていきたいです。
川添(V) それを実現していくには、システムやオペレーションなどそれぞれのプロフェッショナルが必要そうですね。さらに一緒に働く仲間も増やしていきたいと。
小林(F) ECの営業、SE、CRMや自社ECの運営を行ったことがある方に、ぜひ仲間に加わっていただきたいと思っています。自分が成長させる!という気概を持った方がいいですね。一緒に1,000億円を目指す仲間を探しています!
川添(V) 商売と感性が両立する企業カルチャーがあり、なおかつ、テクノロジーを推進する意志がある。さらには事業としても成長基調で、いまは100億円規模で個人が活躍しやすい。私が入りたいくらいです(笑)。客観的に見ても、この案件は絶対に早い者勝ちです!今後の取り組みも楽しみにしております。本日はありがとうございました。
<了>