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ASPカートでも工夫次第でシンプルに実装できる! 売上アップにつながる「レコメンド」「ディスカバリー」「レビュー」のデザイン

第3回 機能編
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デザインする際に、ひと工夫することで売上アップに結びつく3つの機能「レコメンド」「ディスカバリー」「レビュー」を紹介します。

商品情報と関連させて売上アップ! デザイン3つのキーワード

 ニューヨーク発のオンラインショップ構築サービスGoodsieのマーチン・ロバーツです。

 今回は、オンラインショップをデザインする際に、ひと工夫することで売上アップに結びつく3つの機能「レコメンド」「ディスカバリー」「レビュー」を紹介します。

 今、お使いのカートサービスでは組み込まれていない機能もあるかもしれませんが、頭をひねってみると、案外実現できる場合もあるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

キーワード1:「レコメンド」(来訪者が興味を持つであろう商品を推奨する)

 Amazonでは、ご存じのように来訪者の購入履歴や閲覧履歴をもとに、「レコメンド」と呼ばれる推奨商品を提案する仕組みを取り入れています。これを自社のオンラインショップにも取り入れましょう。

 通常、Amazonのように自動化されたレコメンドエンジンをに実装する場合、開発コストやルール設定など多くの負荷がかかってきますが、単純に商品間に関係性を持たせてアップセルにつなげていくということであれば、下の図のようにシンプルに、商品詳細ページにレコメンドエリアを設置すればいいわけです。

 「商品Aを見ている人に商品Bや商品Cを勧めたい」等、基本的なルールを取り決めてデザインし、アップセルを狙っていきましょう。

キーワード2:「ディスカバリー」(来訪者が思いもよらぬ新たな商品との出会いを提供)

 アメリカなどでは、「レコメンドエンジン」と対局にある「ディスカバリーエンジン」を実装する例が増えてきています。

 レコメンドが、過去に購入した商品との関連性やユーザーが閲覧した商品カテゴリーに合わせた商品の推奨サービスであるのに対し、ディスカバリーは、来訪者の属性(年代/性別等)をベースに、意表をついた新たな商品を提案することをコンセプトにしています。

 ユーザーに新たな発見をしてもらうことで、「新しい体験を提供する」というのが基本的な考えかたです。

 多くのオンラインショップでは、トップページに新着商品の一覧を配置しています。この新着商品と同時に、[ピックアップ商品]を設置し、ディスカバリーしてもらってはいかがでしょうか。

 ピックアップ商品のエリアは、常に動的にすることで来訪者がサイトを訪ねるたびに商品が入れ替わっていることが理想的です。 運用するにはそれなりの手間が必要となりますが、来訪者に新たな刺激を与え続けるためには有効です。

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