STORESが提供するキャッシュレス決済サービス「STORES 決済」は、国内の主要二次元コード決済20種以上に対応した。「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」に加え、ジェーシービーの「Smart Code」により、「au PAY」「メルペイ」「ファミペイ」や銀行Payなども利用可能となり、多様な支払いニーズに対応する。
STORES 決済は、iOSやAndroidのスマートデバイスと専用決済端末を接続することで、各種キャッシュレス決済が利用できるサービス。二次元コード決済においては、専用端末を必要とせず、スマートデバイスのみで決済受付が可能となっている。
「中小支援プラン」でカード手数料を引き下げ
同社は、2024年12月1日から、STORES 決済の新プランとして中小事業者向けの「中小支援プラン」を提供する予定。これにより、クレジットカード手数料が1.98%に引き下げられる。キャッシュレス決済の普及と店舗負担の軽減を支援する考え。