小売り・メーカーにも役立つECトレンドを無料配信
本日開催するECzine Day 2023 Winterのテーマは、「2024年のECトレンドを大予測~体験はより没入型に、よりパーソナルに~」です。
10:00から16:20まで、ECトレンドを網羅的に学べる全13セッションを無料配信します。データ活用やOMO、サプライチェーン再構築など、幅広いトピックスを用意。D2C・小売り・メーカーなど、業種を問わず取り入れられる様々な施策例をお届けします。
ご好評を受け、若干数ではありますが当日受付枠を設けました。1セッションから申し込み可能です。登録時に視聴希望のセッションを選択してください。気になるセッションがあれば見逃さないよう、配信開始前に申し込みください。
サッポロビールが導入したAI需要予測 活用の裏側を大公開
物流2024年問題が迫る中、サプライチェーンの再構築にも注目が集まっています。サッポロビールは、2023年7月にAI需要予測システムの本格運用を開始しました。需要予測の精度向上が、その後の在庫管理や物流の負担軽減につながるからです。
2022年10月から2023年3月に行われた機能検証では、人だけで行った場合と比較して、人とAIが協働した場合の予測精度が約20%上昇する結果も出ています。AIとともにサプライチェーン再構築に挑むサッポロビールが、具体的な活用方法を公開します。
デパ地下文化を活かした新EC事業 大丸松坂屋百貨店の挑戦
顧客の消費行動の変化やマーケットの細分化に着目して、百貨店の提供価値を見直した大丸松坂屋百貨店。2021年から3年連続で新規事業を展開しています。2023年には、冷凍グルメ宅配のサブスクリプションサービス「ラクリッチ」の提供を開始しました。
オンオフの融合、新たな顧客接点の創出を目指す中で、なぜ「サブスク」に目をつけたのか。既存事業とデジタルを掛け合わせて、顧客にどのような価値を提供しようとしているのか。同社が、サービス開始までの試行錯誤や顧客からの反響、今後の展望を語ります。
AIと商品を企画するコツ オンワード樫山の実践方法
オンワード樫山が展開するアパレルブランド「any SiS」は、2023年8月に「AIが導きだした“最強オフィス服”5選」と題した特集を自社ECサイトで打ち出しました。AIを商品企画に取り入れるのは、同ブランド初の試みです。
本セッションでは、オンワード樫山がAIによる分析データや提案を新商品に落とし込んだ方法など、多くの読者が気になるであろうポイントを紹介。実践の中で得られた発見まで共有します。
1セッションの配信時間は30分から40分程度。業務の合間や休憩時間などの、ちょっとした情報収集にもぴったりです。皆様の申し込みをお待ちしております。
ECzine Day 2023 Winter 開催概要
- 日時:2023年12月7日(木)10:00~16:20
- 形式:オンライン開催
- 参加費:無料(登録制)
- 主催:株式会社翔泳社 ECzine編集部