
オムニチャネル化やOMO戦略を推進している事業者は少なくないが、「オンラインで購入した商品を実店舗で受け取れる」といった部分最適の施策にとどまっていないだろうか。顧客体験で他社と差別化するには、もう一段階上の体験設計が必要だ。小売業界の情報を日々収集・発信している伴大二郎氏による連載「小売りの変革」。第4回では、EC事業者・小売り・メーカーが本来取り組むべき「ユニファイドコマース」を解説する。
この記事は参考になりましたか?
- 小売りの変革連載記事一覧
-
- 日本の小売りが向き合うべき「AI」「リセール」「働き方」 表面的ではない本当のDXとは何か
- レシピ動画で料理愛好家との接点を強化するウォルマート 自社ならではのデータ取得が競争優位性...
- 真の顧客体験は“購入後”に起きている ポイントやクーポンに頼らず顧客とつながる9の戦略
- この記事の著者
-
株式会社ヤプリ エグゼクティブスペシャリスト/株式会社顧客時間 プロジェクトマネージャー 伴大二郎(バン ダイジロウ)
小売業界においてCRMの重要性に着目。一貫してデータ活用の戦略立案やサービス開発に従事した後、2011年にオプト入社。マーケティングコンサルタントを経て、 2015年よりマーケティング事業部部長として事業拡大に向けた組織作りに着手。マーケティングマネジメント部やOMO関連部門等々を立ち上げ統括しな...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア