アスクルは、2022年1月より、Loop Japanが2021年11月に開始した、リユース容器を使用した業務用商品販売プラットフォーム“Loop Professional”を具体的に進めていくための実装調査に参加する。
本実装調査は、ループ・ジャパンがすでにBtoCで展開している容器リユースモデルをBtoBにおいて実装することを目指して参加企業とともに実施するもので、東京都の“革新的技術・ビジネスモデル推進プロジェクト”の補助金対象事業としてして選定されている。
アスクルは、中期経営計画で掲げた「サステナブル経営」実現の一環として、今後、「容器リユース」モデルの先駆者であるループ・ジャパンとともに、BtoB事業における容器リユースモデルの可能性の検討を進めていく。
アスクルは、本実装調査を「Loop Professional for ASKUL(仮)」実装に向けて3段階で実施する予定。 フェーズ1は、2022年2月までの期間で、アスクルBtoBの顧客ニーズの調査を実施。 当該調査結果を踏まえ、フェーズ2として地域限定の小規模パイロット実証実験を進め、フェーズ3として効果検証と、実装に向けた準備を検討する予定。