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ECzine Day 2022 Summer

2022年6月8日(水)10:00~16:50

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季刊ECzine vol.06 定点観測

変わるライブコマース SHOWROOMに注目

 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。H&Wの橋爪さんに、動画について聞きました。※本記事は、2018年9月25日刊行の『季刊ECzine vol.06』に掲載したものです。

電子版(誌面)はこちらから閲覧できます。

Instagramと同時配信も SHOWROOMに注目

 ここ3ヵ月の動画関連のトピックスとして、「ライブコマースがますます盛り上がってきている」と橋爪さんは言う。なかでも注目するのは、ライブ配信アプリ「SHOWROOM」で、以前からSHOWROOMに注目し、自ら配信者をフォローしたり、自分でも配信を行うなど「まず使ってみる」を行っていた。

 SHOWROOMは、YouTuberのようにそのメディアからインフルエンサーが生まれるだけでなく、AKB48や乃木坂46といった、すでに名の知られた芸能人も配信を行っているのが特徴だ。2018年3月に、同社がSHOWROOMの視聴者(アカウント登録済)1,000人を対象にアンケート調査を実施。それによれば視聴者の利用頻度は「ほぼ毎日」が50%以上、利用時間は「30分以上」が85%以上となっている。利用目的は、多い順に「配信者とコミュニケーションを取りたいから」(50.8%)、「お気に入りの配信者を見つけるため」(34.0%)、「配信者の夢を叶えたいから」(27.9%)である。

「従来のライブコマースは、SNSなどのメディアでもフォロワーの多い、タレントやモデルのようなインフルエンサーに、企業が告知を依頼するという発想でした。しかし今、ライブ配信の場として若者から支持を得ているSHOWROOMは、それとはまったく違う方針で運営されている。YouTubeが挟むような広告も受け入れられないでしょう。そのプラットフォーム上でのライブコマースがどう展開されていくのか。まだライブコマースの正解は出てきていないと思うので、これから楽しみです」

 橋爪さんはクライアントからは、「自分たちもSHOW ROOMにアカウントを持つのはどうか」といった相談を受けるそうだ。それに対し、「持つことはできるけれども、あの空気感の中で企業アカウントは浮いてしまう。そのハンディを背負ったうえで、ファンがつくようなライバー(ライブ配信者)の存在が不可欠。ライブ配信の文化に育まれた若い世代が企業に入ってくれば、可能性はあるでしょう」と語る。

 ネット企業の一部で、新卒採用の選考基準に、SNSアカウントのフォロワー数を加味するといったことが話題になったが、これからはライブ配信アカウントのフォロワー数も加わるかもしれない。一方で、ある規模以上のフォロワー数を持つ人であれば、既存の職業にあえてつく必要もないかもしれないが。

「ライバーにファンがつけば、プラットフォームを横断しての配信もあり得ると思います。1カメInstagram、2カメSHOWROOMで同時配信というように。Insta gramはいま、ポストはできてもその場で販売するライブコマース機能がないので、インフルエンサーがコマース機能のついたサービスに流れるのか、それをせき止めるためにInstagramにカート機能が実装されるのか、注目しているところです」

この記事は、紙の雑誌『ECzine』に掲載した限定公開の記事です。
続きは以下の方法でお読みいただけます。

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ライブ配信をやってみて、続ける アイディアを出し続ける企画力

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