ソウゾウは、2021年10月7日より、Eコマースプラットフォーム「メルカリShops(メルカリショップス)」の本格提供を開始。2021年7月28日より、試験提供していた。
これにより、個人・法人を含むすべての事業者の出店が可能となるほか、本日以降、メルカリ独自の配送サービス「らくらくメルカリ便」にも対応し、販売可能な商品の幅も拡大するなど、サービス面でもアップデートを行う。また、10月7日より12月31日までの期間中、「メルカリShops」のすべての出店者の方を対象に販売手数料を無料する。
さらに、デジタル庁が推進する2021年10月10日・11日の「デジタルの日」に合わせ、10月7日より10月13日までの期間中、東京・渋谷センター街周辺の空き店舗シャッター4か所に、「メルカリShops」出店者の実店舗を再現した“3D店舗”(屋外広告)をオープンする。
今回渋谷・センター街に出現する3D店舗(屋外広告)では、EC初出店の農園や、創業180年の老舗醤油・味噌醸造店、新型コロナウイルス感染症による影響を受けて宿泊・飲食業を続けながら物販も開始した漬物屋など、「メルカリShops」に出店している地方の4店舗を、コロナ禍の影響などにより現在は空き店舗となっているセンター街のお店のシャッター上に再現。シャッターには商品とQRコードが描かれており、対応するQRコードからそのまま「メルカリ」アプリ内で商品を購入することも可能。